日本経済は発展期を終えて、成熟期に移行しました。製造業や飲食業といった発展期特有の産業は劇的な伸びを見せず、少々苦しい時代になっているかもしれません。その一方で成熟期の今、売上を劇的に伸ばしているのがITの分野です。スマートフォンのアプリケーション開発、オンラインゲームの運営、動画共有サイト、その他ネット関連のビジネスは、軒並み激しい勢いで成長を続けています。

今後の成長産業としてITの分野は大きく期待されており、若手経営者が参入出来る唯一のジャンルと言われています。既に大企業が集う既存の分野に参入するのは大変ですが、まだまだ発展期のITのジャンルならベンチャー企業を立ち上げるチャンスがあります。クリエイターとプログラマ等を雇用し、少数精鋭のベンチャー企業を立ち上げる若手経営者も多く現れました。また専門職の方々に加え、IT弁護士と別途契約し、相談役として準備するベンチャー企業の姿が目立ちます。

日進月歩で発展するITの世界と日本の旧世代の法律はズレが生ずる事が多く、知らず知らずのうちに経営者が脱法に近い状態に置かれている事があります。それは経営者の責任ではなく旧態依然として法に問題がありますので、社外のIT弁護士に相談しながら、脱法状態になるのを事前に回避しましょう。罰則はないものの脱法状態のビジネスを営むのは社会的に宜しくありませんので、悪いうわさが立たぬように、とにかくIT弁護士に相談を仰ぎ、脱法状態の一歩手前で修正すべきです。